それがし豆菓子なにがし~どうやっても下ネタになっていく自分を止められないラプソディー~
えー
このブログを始めてから
まず50記事上げるということを
一つの目標として掲げてきた訳ですが
気づいたら前々記事が
記念すべき50記事目となっていました
記念すべき50記事目が
乳首の毛の話だなんて
自分を呪ってやりたい思いですが
終わってしまったことは
悔やんでも仕方ないので
次の目標の100記事達成に焦点を定めて
邁進していく所存です
どーも、まままっこりです
今ね
豆を食っています
豆菓子
ポリポリポリポリポリポリ…
場末のスナックで出てくる乾き物
そう
豆菓子
カリカリカリカリカリカリカリカリカリ…
豆菓子が好き
豆菓子が無性に食べたい
そんな時ってありませんか
そうですか・・・
ありませんか
ポリカリポリカリポリカリポリカリ…
私など
週に2回は
発作的豆菓子衝動に
陥ってるというのに
ポカリポカリポカリポカリポカリポカリ?
私にとって節分とは
クリスマスに等しい聖なる豆の日
ポカリスェットポカリスェットポカリスェット
今思えば
なぜ節分の日にこの記事を上げなかったのか
それ以前になぜまままっこりじゃなく
まめまっこりにしなかったのか
完全にミステイク
ブログ的失策も否めない
だからと言ってはなんですが
今日は
私の豆菓子愛を存分に
堪能して頂きたく
厳選したお気に入り豆菓子を
紹介していきたい訳ですが
まず第一号のお豆様はこちら
私にとっての豆菓子とは
こーういうやつ
甘い醤油ダレのスナックでコーティングされ
きざみのりの風味が何とも良い感じの
魅惑の豆菓子
たぶんローカル商品
でも御安心めされよ
天下の楽天市場でお買い上げ頂けます
甘い、しょっぱい、カリカリ、ぽりぽり
恐ろしいほど全ての依存要素を持ち合わせ
無限のループを奏でる
ちなみに写真の豆菓子は一袋あたり21円と
非常にリーズナブルな食べ切りサイズ
遠足のおやつ300円までルールの強い味方
私が子供の頃は10円だったんだけどね・・・
この豆菓子の名称は「雀の卵」
でも、袋には大きく「雀の学校」とも書かれている
子供のころから食べているが
一体どちらが本当の名前なのか分からない
大いなる謎を秘めている「雀の卵」
いや「雀の学校」?
やっぱり分からない
商品開発の際、卵派と学校派で二分した勢力が
熾烈な戦いを繰り広げたあげく
どちらも譲らなかった結果なのではないかと推測され
苦肉の策として
双方の看板を掲示することによって
あとは消費者の判断に委ねようという
ちょっと投げやりにも似た諦めの終着駅
その名残が見て取れるような
どうでもいいような
そんなところもまた魅力
もちろん
豆単体でも十分好きなのですが
このように一工夫ある豆が特に好き
一工夫といえば
お豆様第二号はこちら
あ、私の現在地が出てしまっている
まー、いいか・・・
あ、言わなきゃばれなかったのか
まー、いいか・・・
私の田舎では
何でも甘い粒味噌に漬け込む習性があり
豚でも魚でもイカでもタコでも
とにもかくにも
味噌漬けにしてしまう
ピーナッツも例外ではなく
正式名称「ピーナッツ味噌」として
うちの田舎のソウルフードと言っても過言ではない
写真の「みそピーナッツ」は
それを更に食べやすく加工した商品で
皮付きピーナッツがほろりと苦く
甘じょっぱいのがクセになる
お酒のおつまみとしても重宝されるが
意外にも
オニギリの具としても使われたりする
実際、私が子供の頃に給食で
ピーナッツ味噌とオニギリのりがセットとなって
よく出ていた
それを自分たちでオニギリにする
ある日の給食は
ピーナッツおにぎりと
ワカメの酢の物と
牛乳・・・
今思えば、恐ろしく食い合わせが悪く
とりわけ粗末な献立だが
私たちはそれを
何の疑いもなく食べていた
( ´_ゝ`)
あれ?どうしてだろう
なぜだか涙が・・・
話はそれたが
とにかく「みそピーナッツ」とは
私の思い出の味でもあるのだ
ところで
補足として一応言っておきますが
チョコボールやアーモンドチョコなどの
お菓子も頻繁に食べる私
でもこれは
私にとって豆菓子では無いので
あしからず
これらの商品はあくまでも
チョコレート菓子であって
豆菓子とは似て非なる物
チョコレートが食べたくて
居ても経っても居られない時に手が伸びる
そういったお菓子なので
間違いの無いように記述しておくとする
皆様に
正しい豆菓子とは如何なるものかを
十分知って頂いたところで
お次はド本命
豆菓子の中の豆菓子
マイフェイバリット豆菓子
さあ、登場していただきましょう
ベリーベストオブウルトラファンタスティック豆菓子
ジャジャジャーン!
南国ふるさとの味
その名も
チンチン豆様~
ネーミングの潔さもさることながら
壮大な桜島をその頂に乗せ
たたずむチンチン豆のお姿たるや
まさに威風堂々
もう
もうね
これ以上のクオリティーの豆菓子は無い
止められない止まらないの称号は
チンチン豆にこそ相応しいと思うの
甘い、しょっぱい、カリカリ、ポリポリに加えて
ピリリとパンチも兼ね備えてる
依存なんて生ぬるいもんじゃない
もうね、末期
例えばそう
依存の先の更に向こう側まで行って戻ってきたら
そこはすでに猿の惑星だったぐらいのね
浦島太郎も真っ白な灰になるぐらいのね
現実と夢の境界線でぼんやりとしたまま
チンとチンが小粋なステップを踏んでる光景が
頭の中を駆け巡るような幻覚が見えたら
それはもう病気ですので
専門の病院に行った方が良いです
なんか興奮しすぎて
一瞬己を見失いかけてしまったけど
それぐらい私を魅了して止まないチンチン豆
鹿児島県民の誇りと言ってもいい
チンチン豆ですが
なんと
先ほど紹介した雀の卵もしくは学校と同会社
大坂屋製菓の2枚看板
まるで米津玄師とあいみょんを
同時獲得したようなもの
てか鹿児島なのに大阪屋なところがまた
こじらせてて素敵
ああ、偉大なるチンチン豆の存在を
大阪つながりってだけの薄っすい動機で
大阪ナオミに教えてあげたい
そんでツイッターとかで拡散されて
世界中でブームになって
でも、本当の陰の功労者は
まままっこりだよねっつって
読者様の間で密かなレジェンドになりたい
そしてそれが静かに巡り巡って
大阪屋製菓の社長の耳に入って
あわよくばそのまま
チンチン豆大使になりたい
あ、うっかり心の声書いてもーた
ちなみに
写真はチンチン豆30袋入りと
とってもお得なので
試しに購入なさって
ご近所や社内、お得意さんなどに
配ってみるのも一興かと存じます
でも、チンチン豆って
ちょっとネーミングに抵抗あるわ
ってな品の良いマダムには
もっとお勧めの豆菓子があります
それがこちら
チン太郎豆です
そこそこマイルドなネーミングと
黒砂糖でコーティングした
スイーツ感覚のお洒落な豆菓子
チン太郎豆
3時のティータイムに持って来いの
チン太郎豆
これなら舌の肥えたマダムも
お紅茶片手に唸る事間違いなし
私の田舎の代表的豆菓子です
正式名称は「がじゃ豆」と言います
最近はピーナッツ以外にも
アーモンドやカシューナッツなどでも
「がじゃ豆」を作っています
何が「がじゃ」なのか
むしろ「がじゃ」とはつまり何なのか
一切が謎に包まれた豆菓子界の風雲児
何しろサブタイトルが
黒糖名人伝説ですから
それはもう名人レベルの伝説的なアレですから
我々みたいな凡人には到底理解できるわけも無く
そもそも理解しようとする行為そのものが
浅はかで心貧しき愚行の末のアレな訳です
チン太郎豆とは単に
食品としての豆菓子の域をすでに超え
伝説という日常を逸した非現実な特異性でありながら
それでいて歴史的で民族的な普遍性も相まって
親近感にも似た慢性的な依存の先に見える
独立した確固たる存在の中の希望の1つとして
結局のところもう何が言いたいのか全然
露ほども意味不明が極まりなく
見切り発車も甚だしい上に着地のタイミングを
完全に逃してしまった哀れな道化師みたいに
一体自分でもどうしていいのか
それ以前にどうしたいのかすら
全く分からない訳です
どうです皆さん
お分かり頂けましたか?
とにかく私は
県外の友人にリクエストされ
このチン太郎豆をよく送るのですが
その際、一緒に送ると喜ばれる
最高の相棒がいます
本格黒糖焼酎
まんこい
チン太郎とまんこい
これ以上のベストカップルはいない
ちなみに
昔、「笑っていいとも」で
誰かがタモさんにお土産として
このまんこいをプレゼントしたら
生放送で「まんこいまんこい」
胸張って言えるつって
大いに喜んでいました
私も大いに話を脱線させてしまいましたが
ここまで豆菓子を紹介してきて
ふと一縷にも不可思議に見えたる
疑念が沸いて出るのも事実
人は何故
豆菓子にチンを付けたがるのか・・・
その一点に尽きる
豆=タマ
ならば
いささか納得もいくのですが
だって
形状的にもなんか
その・・・
豆って丸いし
(〃ノωノ)
でも
豆=チン
とはこれいかに
これでは・・・
チン=タマ
ってことになってしまう
え?チンってそもそも何なの?
チンってもしかしてタマなの?
違うよね?
チンはチンだよね?
え?女だから?
私が女だから理解できないの?
いや、ちょっと自信なくなってきた
私の思うチンと
世間の思うチンとの間に
大きな隔たりがある様な気がしてきた
何だか急に思考のカオスに突入したんですけど
正直、豆菓子とかもうどうでもいいわ
誰かー
誰かー
チンとタマの明確な識別を
池上彰みたいに分かり易く
教えてくれる人はいませんかー
って・・・
いい歳こいて
またしても
チンではしゃいでしまった
いつまでたっても
心は少年
体は老婆
そんなまままっこりを
どうぞ見捨てないでくださいね
(゚Д゚)ノ