またしてもチンを連発するけど、本当に下ネタじゃないから許して。
どーも、まままっこりです
前記事で、私が仕事に言ってる間に
夫が、抜け駆けフィッシングに
ウキウキウォッチングした話を書いたんですけど
その記事でも紹介したお魚
チヌ
こと
チン(島の方言)
この魚を釣りにですね
私も連れてけと
愛しているなら連れて行かんかいと
夫に詰め寄りまして
昨日
連れて行ってもらいました
寒空の中
星空の中
ロマンチック夜釣り
前記事でも紹介した
「ぶっ込み」とゆー方法で
行きつけの砂浜に竿をぶっ挿してね
餌に鶏のササミを付けて
竿をポイッと投げてですね
あとは鈴が鳴るのを待つわけです
するとまあ
リンリンリンリン
良い音で、夜の砂浜に響き渡るったら
季節はずれのサンタクロースじゃ
あーりませんか
でも、鈴が鳴るだけじゃだめ
そこをグッとこらえて待つの
鈴が鳴っているのは
チンが餌をつついているからです
チンは餌を食べるのが下手な魚なので
なかなか一発で餌をくわえきれない
餌をくわえるまで何度もつつく
それを鈴が知らせてくれます
そして、餌をくわえたチンは反射的に走ります
その時、緩めておいたリールから
糸が勢いよく出て行きます
リールから糸が出ると
ジーーーッ！！
と、音がします
今だ！！
リールの緩みをキュッっと締めながら
勢いよく竿を立てて
針を魚に引っ掛ける動作をします
これが「あわせ」です
鈴の音もいいんだけど
もう、この音がたまらん
ジーーッって音
私にはここが絶頂
チン釣りの一番のピーク
もうね、この音を聞きに来てるの
音を楽しむ釣りと言っていい
ルアーのキャスティングがスポーツフィッシングなら
ぶっ込みはまさにサウンドフィッシング
どんなオーケストラよりも
鈴とリールのこの音さえ聞いていれば
号泣してスタンディングオベーションできる
そんであとは、魚とやり取りしながら
寄せて、リールを巻いて、釣り上げる
とまぁ、これがチン釣りです
ちゃんと釣り実況したかったんですけど
なにぶん夜釣りですから
フラッシュ厳禁なんですよ
海を照らすなと言われているもので
昔の釣り師は、煙草の火も隠して着けるほど
神経質なのです
だから
真っ暗で
写真も真っ暗で
何も写ってなかった
でもね
釣れたよ
チン
可愛いチン
３匹も
３０センチくらいの小振りなチン
チン３兄弟
頑張った
私
こうして見ると
ちゃんと顔が違う
んで、うちの夫が釣ったチン
でかっ！！
５０センチの見事なチン
圧巻のチン
私にばっかり「あたり(魚がつつく動作)」がきていて
すねた夫が、竿を片付けようとしたところに
ジィーーーーッッ！！！
ｷﾀｰ!☆⌒☆⌒☆(( ｡Д｡)
今日イチのでっかいあたりがきた
超興奮した(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ
夫も興奮して思わず
デカチンじゃー！！！
(〃ﾉωﾉ)ｨﾔﾝ
っつって・・・
誰かに聞かれてなければいいが
とにかくそのデカチンは
２キロ以上あった
私の３匹合わせたのより大きい
ちなみにチンは
場所によって、美味しいチンと
臭くて食べれたもんじゃないチンとある
食べてる餌とか、海の水の影響みたい
私たちの釣り場は
海が綺麗で、この時期アオサとゆー海草がいっぱい育つ
そのアオサを食べて成長したチンは
ぜんぜん身が臭くなくて締まっていて
それでいて脂が乗って
とにかく美味しいのです
私が今日、仕事から帰ってくると
夫がすでにチンをさばいて
フルコースを作っていた
まずは
チン刺し
(〃ﾉωﾉ)
殿方には恐ろしいワードだが
魚といったらまずは刺身でしょう
それから
チンしゃぶ
(〃ﾉωﾉ)
しゃぶしゃぶにしてくれました
脂の乗りきった５０センチ越え
だからこその絶品料理
さらに
あら焚き
(´･ω･`)ﾌｰﾝ
チンの頭とか骨身を
みりんと醤油で焚きつけたもの
米がアホみたいにすすむくん
そして最後は
チン子
(〃ﾉωﾉ)
これは・・・冗談じゃなくて
本当にそーゆー料理名
５０センチのチンはメスでした
チンなのにメス・・・なんかややこしい
でもまー、メスなので卵を持っていました
その卵をみりんと薄口醤油とショウガで
上品に炊いた珍味
それがチン子です
写真がなくて残念ですが
私が帰ってきたときは
すでに食べかけだったので
バエない・・・
と思って写真撮りませんでした
明日はチンフライにしてくれるそうです
てか私、この記事だけで
チン何回言ったの？
ほんとに下ネタじゃないの？これ
通報されない？
・・・・・
ま、いーか
(ﾟДﾟ)ﾉ
